新生活でハマらないで!投資トラブルの恐ろしい実態と対策

※この記事は広告を含んでいます


この記事はおよそ 9分14秒で読めます。


「投資トラブル」と聞くと、どのようなイメージがありますでしょうか?

進学や就職など、新しい環境での付き合いが増えると、暗号資産や株など、投資のうまい儲け話を多く聞くようになってくることが増えてきますが、その中には詐欺のようなものもまぎれており、関わると二度と抜け出せなくなってしまうことがあります。
そのような事から避けるにはどうしたらよいでしょうか。

この記事では、投資トラブルとは何か、なぜ減らないのか、どうやって見破るのか、他に気を付けるべきことは何かなどを解説します。投資トラブルに巻き込まれないために、ぜひ参考にしてください。


1.投資トラブルとは?

投資トラブルとは、投資や儲け話をきっかけにした消費者トラブルのことです。さまざまな種類がありますが、代表的なものを紹介します。

  • 未公開株の紹介
    上場予定のない株式や存在しない株式を高額で売りつける詐欺。
  • 外国通貨の紹介
    市場価格よりもはるかに高い価格で外国の通貨を販売する詐欺。
  • ポンジスキーム
    出資金を運用せずに、新たな出資者から集めた資金で配当を支払う詐欺。
  • 架空の権利に関する勧誘
    仮想通貨やAI技術など、時代に応じた話題の新技術や知的財産に対して投資を募る詐欺。
  • SNSやマッチングアプリを介した勧誘
    SNSやマッチングアプリで出会った人に対して投資を持ち掛ける詐欺。恋愛感情を利用したロマンス詐欺も含まれる。

投資トラブルの被害は、出資した資金の回収が困難なだけでなく、借金や精神的な苦痛など、さまざまな問題を引き起こします。そのため、投資の知識や情報をしっかりと身につけることが大切です。

2.投資トラブルはなぜ減らないのか

投資トラブルは、年齢を問わず多くの人が被害に遭っています。

国民生活センターによると、2021年度に投資や儲け話に関する相談件数は6,350件で、前年度よりも1,549件増加しています。なぜ投資トラブルは減らないのでしょうか。その理由として、以下のようなものが考えられます。

2.1 投資の機会が増えた

インターネットやスマートフォンの普及により、投資の機会が増えました。特に若年層は、SNSやアプリなどを通じて投資に関する情報や勧誘に触れる機会が多くなっています。しかし、投資の知識や経験が不足していると、詐欺に気づきにくくなります。

2.2 投資のニーズが高まった

低金利や少子高齢化などの社会情勢により、将来の生活に不安を感じる人が増えています。そのため、資産運用や副収入のために投資に興味を持つ人が増えています。しかし、投資にはリスクが伴いますし、簡単に儲かる方法はありません。詐欺師は、こうした人の心理を利用して、甘い言葉で勧誘します。

2.3 投資の手口が巧妙化した

投資詐欺の手口は、時代に応じて巧妙化しています。たとえば、仮想通貨やAI技術など、新しい技術や話題に関する投資話を持ち掛けたり、知人や友人からの紹介や助言を装ったりすることで、信用させようとします。また、詐欺師は、インターネットや電話などを使って、被害者と直接会わないことで、追跡を困難にします。

投資トラブルは、これらの理由により減らないどころか、増加傾向にあります。投資トラブルに巻き込まれないためには、自分で情報を精査する習慣をつけることが重要です。


3.投資トラブルか確認する方法は?見破る方法は?

投資トラブルに遭わないためには、投資商品や業者の情報を確認することが必要です。

以下に、確認する方法と見破る方法を紹介します。

3.1 確認する方法

投資商品や業者については、インターネットや書籍などで情報を収集しましょう。

特に、金融商品を販売する業者は、金融庁の登録や免許が必要です。金融庁のホームページで、登録されている業者かどうかを確認できます。また、国民生活センターや消費者庁などの公的機関のホームページでは、投資トラブルの事例や注意喚起などの情報も提供されています。

投資に関する相談や問い合わせもできますので、利用しましょう。

3.2 見破る方法

投資トラブルには、共通する特徴や手口があります。以下のような点に注意しましょう。

  • 利回りが異常に高い
    投資にはリスクとリターンの関係があります。リスクが高いほど、利回りも高くなりますが、逆に利回りが高いほど、リスクも高くなります。
  • 期限や条件が厳しい
    投資トラブルの勧誘者は、被害者に決断を急がせるために、期限や条件を厳しく設定します。たとえば、「今日中に決めないと、このチャンスはなくなる」「最低でも○○万円からしか参加できない」「契約書にサインしないと、損失が発生する」などと言います。しかし、本当の投資商品や業者は、そんなに無理に勧めたりしません。十分な時間と情報を与えてくれます。
  • 詳細な情報が不明瞭
    投資トラブルの勧誘者は、投資商品や業者に関する詳細な情報を教えてくれません。たとえば、「詳しいことは契約後に説明する」「秘密の話なので、他の人には言わないでほしい」「信じてほしい、信用できる人からの紹介だから」などと言います。しかし、本当の投資商品や業者は、投資の内容やリスク、手数料などを明確に示してくれます。また、契約書や説明書などの書類も提供してくれます。

投資トラブルには、これらのような特徴や手口があります。もし、これらのような話に出会ったら、すぐに断るか、相談するか、警察に通報するかしましょう。投資トラブルには、一度でも関わってしまうと、取り返しのつかないことになります。

4.投資トラブルで他に気を付けるべきポイントは?

投資トラブルには、上記のようなものだけでなく、他にも気を付けるべきものがあります。その中でも特に危険とされているものが、「不動産投資の勧誘」です。不動産投資は、高い収益性や安定性をアピールされることがありますが、実際には、借金や管理費などの負担が大きくなることがあります。また、不動産の価値や需要が下がることもあります。不動産投資の勧誘には、以下のようなものがあります。

4.1 空き家の紹介

空き家を安く買って、リフォームして賃貸に出すという話を持ち掛けられますが、実際には、空き家の状態や立地が悪く、リフォーム費用や固定資産税などの負担がかかります。また、賃貸に出しても入居者が見つからないこともあります。

4.2 サブリースの紹介

サブリースとは、不動産の所有者が業者に賃貸契約を結び、業者が入居者を募集する仕組みです。業者は、所有者に一定の家賃を保証するという話を持ち掛けますが、実際には、業者が倒産したり、契約を解除したりすることがあります。その場合、所有者は家賃収入を失うだけでなく、入居者のトラブルや修繕費用などの責任を負うことになります。

4.3 タイムシェアの紹介

タイムシェアとは、不動産の所有権や使用権を複数の人で分け合う仕組みです。業者は、タイムシェアの権利を購入すると、高級なリゾート施設を自由に利用できるという話を持ち掛けますが、実際には、権利の売買や交換が困難であったり、管理費や会費などの負担がかかったりすることがあります。また、施設の質や利用可能な期間が思ったよりも低かったり、制限されたりすることもあります。

不動産投資には、多額の資金や長期的な視点が必要です。十分に注意しましょう。


まとめ

この記事では、投資トラブルで気を付けるべきポイントについて解説しました。投資トラブルは、年齢を問わず多くの人が被害に遭っています。ただ、さまざまな種類や手口がありますが、共通する特徴や見破る方法もあります。投資トラブルに巻き込まれないためには、投資の知識や情報をしっかりと身につけることが大切です。また、投資商品や業者の情報を確認することや、相談や通報することも重要です。投資トラブルには、一度でも関わってしまうと、取り返しのつかないことになります。新生活で投資トラブルにハマらないように、ぜひ注意してください。

コメントいただけると励みになります!

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください