不動産の完了検査は必ず受けよう!しないとどんなリスクがあるの?

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不動産の完了検査とは、建物が建築基準法や関連法規に適合しているかどうかを確認するために行われる検査です。建物が完成したら、4日以内に申請し、7日以内に実施されます。この検査に合格すると、検査済証という書類が交付されます。

不動産の完了検査は、建築基準法で義務付けられているものです。しかし、実際にはこの検査を受けなかったり、受けても検査済証をもらわなかったりするケースが多くあります。では、不動産の完了検査を受けないとどんなリスクがあるのでしょうか?

1.不動産の完了検査を受けないと違法建築物になる可能性がある

不動産の完了検査を受けないと、その建物は違法建築物と認定される可能性があります。違法建築物となった場合、以下のような処分や制裁を受けることがあります。

  • 建物の使用停止や改善命令
  • 建物の撤去や移転命令
  • 建築主や施工者への罰金や懲役
  • 施工者や建築士への免許取り消しや業務停止

これらの処分や制裁は、建物の所有者や利用者にも大きな影響を及ぼします。たとえば、住宅ローンを利用している場合、銀行から返済を求められたり、担保価値が下がったりすることがあります。

2.不動産の完了検査を受けないと建物の品質や安全性が保証されない

不動産の完了検査は、建物が図面通りに工事されているかどうかを確認するためのものです。検査を受けないと、建物の品質や安全性が保証されないことになります。

たとえば、建物の耐震性や耐火性、断熱性や防音性などが不十分だったり、設備や配管などに不具合があったりする可能性があります。これらの問題は、住み心地や健康に影響するだけでなく、将来的に修繕費用やトラブルの原因になることもあります。

3.不動産の完了検査を受けないと建物の価値や売却性が低下する

不動産の完了検査を受けないと、建物の価値や売却性が低下することもあります。検査済証は、建物の品質や安全性を証明する重要な書類です。検査済証がないと、建物の評価が下がったり、売却時に不利になったりする可能性があります。

また、検査済証は、増築や改築をするときにも必要な書類です。検査済証がないと、建物の用途や規模を変更することができない場合があります。これは、建物の利便性や将来性にも影響します。

不動産の完了検査は必ず受けよう!

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Photo by Brianna Swank on Pexels.com

以上のように、不動産の完了検査を受けないと、さまざまなリスクが発生することが分かりました。完了検査は、建物を使う人の安全や利益を守るために必要なものです。建物を建てる際は、必ず完了検査を受けて検査済証をもらうようにしましょう。

一般的には工務店やハウスメーカーが代理で申請してくれます。しかし、申請がきちんと行われているかどうかは自分で確認したほうがよいでしょう。また、完了検査が終わったら、必ず検査済証を受け取って大切に保管しておきましょう。

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