コロナ禍の過ごし方。SNSの進化を取り入れる3つの方法

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2020年5月14日、安倍首相が緊急事態宣言を一時解除しました。

とはいっても、いままでの生活を取り戻して活動するには、まだまだ時間がかかりそうです。すでに一方では、もう前とは大分違う生活を強いられる、という意見もあります。

職業別にさまざまなガイドラインも示されましたが、大分窮屈なモノもありました。

会食では、会話を増やさず、BGMをたのしむ。なんていう指導もあるようです。食事しながらLINEで会話でもしろ!ということでしょうか(^_^;)

会議も飲み会も婚活も、オンラインでやるのがトレンドになってきているようですので、たしかにいままでの生活は見直すべき時期に来ているのかも知れませんね。

いままでと生活様式が変わる、とか、ウィルスと共存する、とか、予期せずにガラっと生活の仕方が変わる、ということは少なからず間違いないかも知れません

いままで直接会うコミュニケーションを大事にしてきた人などにとっては、受難の時代が来てしまったかも知れません。

僕も、例に漏れずテクノロジー後発組です。いつも時代のお尻にくっついて、やっとの思いで慣れていく、というパターンをくり返しています

ですが、悲観しても仕方ありません。幸い、テクノロジーの進化はこうした不便を乗り越える可能性がありますし、すでにそのくらいまで技術が追いついてきました。

そこで、40オーバーのおっさんの僕が、SNSの進化を技術的、気持ち的にスムーズに取り入れるための方法を紹介してみます。

いまさらツイッターなんかやる気が起きない。とか、いまさらzoomなんてやっても無駄。と思っている方にも、受け入れてもらい、より生活を豊かなモノにしてもらえたらと思います

コロナ禍の過ごし方。SNSの進化を取り入れる3つの方法

幸いテクノロジーも日進月歩で進歩しています。

いままで敬遠していた方、詳しいことは誰かに聞いていた、という方も、これからはもう一歩踏み込む形でテクノロジーに触れておいた方がよさそうです。

ウイルスとの共存すらささやかれている昨今です。これまでと同じやり方では生活するにも乗り遅れてしまうかも知れません。

10年間でスマホがすっかりお手軽で身近な商品となったように、今回の騒動をきっかけに急激にコミュニケーションアプリが身近になりそうです

新しい時代が強制的に来ているとも言えるでしょう。我が家も全体的に機会の進歩に後から参入するタイプなので、困ったなというのが正直な印象です。

ですがこういう時代の流れとなっては、仕方ありません。僕も手元のテクノロジーを整理して、苦手意識を持たないようにしたいと思っています

1.LINEやZOOM、skypeなどを積極的に活用してみる

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LINEやskypeFACEBOOKtwitterなど、一時はオワコンと言われたようなSNSも、ここに来て活況しています。

今のうちに嫌がらずにいくつかアカウントを持ち、これらのツールを活用して身近な人と交流しておくのが良いでしょう。

最近はオンライン会議やオンライン飲み会が盛んになって、zoomやwebexのようなツールもどしどし一般化されてきました。

文字上のSNSもchatworkやSlackなどが頻繁に使われるようになってきました。

これだけいろいろなアプリが普及してくると、使い方や利点などのスクールができてくれてもいいんじゃないか、と思いますが、なかなかそういったものはまだありません。

当然、学校などでは教わってこなかった技術革新です。まさにテクノロジーの進歩と言うところでしょう。

教えてくれる人が少ない分、自分でつかって開拓していくしかありません。僕もむりやりこのあたりのツールに慣れるよう、導入だけは増やしています。

最近は、本当にグーグルの情報が凄くて、ブログ立ち上げの時に利用したときと同じく、いろいろ検索すると、このあたりのツールの使い方は本当に詳しく載っています。

おかげで大分多くのツールの一通りの使い方を理解することができました。

とはいっても、まだ使ったことがないものもたくさんあります。

僕自身もまだSlackなどは使いこなしたことがありません。娘の学校では話題となっているgoogle classroomなんかも使っていると言うことで、本当にいろいろなソフトが群雄割拠している状態です。

そのうち、これだ、というデバイスに修練されていくとは思いますが、しばらくはいろいろ使っていくしかないでしょう。

  1. とにかくアプリをスマホに導入する。
  2. ググってやり方を確認する
  3. 実際につかってみる

こうした手順に慣れていくしかなさそうです。どちらかというと、子供のほうがゲームの中で通信もやっているので、チャットにしても通話にしても、抵抗はなさそうです。

こうした技術は、おそらく学校で教えないでしょうし、それでいて今後の社会生活に大きな影響を及ぼすと思われますので、いかに機会へのアレルギーや抵抗をなくしておくかは大切になってくると思います。

2.それぞれのアプリの利点を知り、場面ごとに使い分ける

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昨日、我が家でもLINEをつかって、家族単位でのオンライン飲み会を実施してみました。

オンラインでどのくらいスムーズにやりとりできるか、試しにやってみたい、という、なんとなくの気持ちです。

おおむね、順調に話すことができましたが、やはり画面のカクツキや通信上の会話の途切れなどもあり、もうすこしスムーズさが欲しいなというのがお互いの感想でした

向こうの家族は、すでにzoomも利用しており、感想を聞いたところ、zoomのほうがもう少しスムーズかな、と印象を話してくれました。

次回はzoomでも取り組んでみよう、と話し、この日は終了。

用途によって、やはり得意としている領域はちがうんだな、という印象です。

一つのアプリをいろいろなことに使うのもアリだとは思いますが、それぞれのツールを場面にあわせて使い分け、生活の中に組み合わせると、よりスムーズな便利さが獲得できるように思います。

大勢での会議はzoom、ちょっとした連絡はLINE、社会全体に一言ならtwitter、写真や画像を発信するならinstagrm、グループで仕事ならchatworkなど、それぞれの得意領域に当てはめて各種のツールを使うのが良いようです。

3.SNSが直接会う価値を高めることを認める

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こういったSNSの活用は、今までは活動を効率化するもの、という意味合いで出てきたものも多かったと思います。

ですが、コロナの影響で、使われる意味合いもがらっと変わってきました。

単に便利、というだけではなく、感染リスクを減らしてコミュニケーションを保つために、必要性が高まってきています。

衛生面や、社会の安全性という側面でも、必要性が高まっています。

当然ながら、こうしたソフト面の前提として、スマホやパソコン、インターネットといったハード面は完全になくてはならないモノに変化しました。

こんなことになるとは、僕が子供の頃にはとても想像できませんでした。

加えて、SNSや各種アプリ、ネット環境の急激な進化です。これによって、既存の技術であったテレビや電話の存在すらも脅かされるようになってきました。

ブロガーやyou tuberなど、ネットの世界でどっぷり仕事をしている人達の中には、もう電話は全く利用しない、という人達もいます。

ホリエモンが先日リリースした歌「NO TELEPHONE」(ていうか、以外と上手くて驚いた)の歌詞には、電話連絡のわずらわしさなどがたっぷりと入っていて、SNSの利用がすすめられており、なかなかギョッとします。

テレビも大分需要が減っていますが、電話すらも必要ない、と本気で思っている人達が増えているのです。

たしかに、テレビや電話は一昔前の技術ですので、だんだんと別の技術にすり替わっていくのかも知れません

まだSNSには会って話すほどのスムーズさはないかも知れません。その煩わしさが、いわゆる「むだな会議」「むだな出張」などを助長してきたのかも知れません。

たしかに、会って話すことが、コミュニケーションにおいて最強であることは事実です

ですが、コロナのなか、リモートワークが半ば強制的に実施され、SNSによって、「会う」ことを強力にサポートすることは証明されました。

出張は減らすことができる、会う回数を減らしても、多くのことをSNSを活用することで伝えられる、ということは、多くの社会人が痛感したのではないでしょうか。

むしろ、会うまでや会った後にSNSで情報が追加されることで、より一回の面会の意味合いが分厚さを増したようにも思えます。

僕個人としても、ここ最近の自粛生活のなかで、SNSに対する認識を改めるようになったことを感じています。

たんなるお洒落道具、便利アプリ、という位置づけでなく、より直接の面会の価値を高める重要な道具として利用する。テクノロジー後発組ですが、こんな価値観に変化してきました。

まとめ アプリが提案する便利さを知って、コロナ禍でも賢く過ごす

ここまでの話をまとめますと

1.LINEやZOOM、skypeなどを積極的に活用してみよう

まずはいったんアプリを導入してつかってみよう、ということです。使い方は「ググること」がとても重要です。この導入と利用、ググって調べる、という一連の流れに慣れてくると、機械に対する抵抗感が減ってきます。

2.それぞれのアプリの利点を知り、場面ごとに使い分ける

アプリごとに得意領域があります。それを見極めて、場面ごとに使い分けると、日常生活をより便利で快適なモノにできます。

3.SNSが直接会う価値を高めることを認める

とはいっても、一番むずかしいのは、気持ちの面で受け入れたくない、面倒くさい、と言うところもあると思います。SNSを補足的に上手に活用すると、一回の面会をより充実させることができ、むだな会議、むだな頻回訪問などをカットできます。

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技術的な便利さと、コミュニケーションをより充実させる、という面などを認めていくと、利用する気も上がります。

実際に利用することで、便利さに触れると、よりたくさん使ってみようという気持ちも高まります。

SNSの進化を積極的に活用して、コロナ禍でも充実したコミュニケーションを増やして見てはいかがでしょうか

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