格安SIM携帯についての考察。ソフトバンクからY!mobileへのオトクな3ポイント

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この記事はおよそ 11分31秒で読めます。


以前格安SIM携帯への切り替えについては、僕はPCデポでの相談事例を書きました。

 

www.oaoaarcade.work

 

実はこのとき、格安SIMに切り替えようと思って準備していたのですが、その後いろいろ事情がありまして、まだ切り替えていません(-_-;)

 

この記事の後、切り替えを依頼するつもりでPCデポへ赴いたのですが、

  • 動画などのスピードが遅く、使い勝手が悪くなるかも知れない
  • 僕の通信量(この当時は15~20GB/月)通信データ量がかさむので、結局あまり月額が変わらない

という指摘を受け、結局切り替えを保留することになってしまったのです。

 

 

目次

 

その後Y!mobileで再度相談

とは言っても、毎月のソフトバンクの支払いは、どう頑張っても8000円前後。僕の場合は子供二人分の携帯代も負担しているので、毎月33,000円くらいの出費がかさんでいます

 

さっすがに安月給では耐えられませんし、テレビCMでは度々格安のプランが宣伝されています。

 

ほかの人がここまで携帯代で馬鹿みたいに血を流していることもなさそうです。どうやら完全に情弱の僕が世間から置いてけぼりを食らっている。そんな気がしました。

 

それに、仕事がらみで会う人会う人結構積極的に格安SIMを導入していて、スマホiphone一辺倒ではないことも、よく目にしていました。

 

とくに情報量が多い20代の人達の携帯を見ていると、もはやiphoneにこだわる人も少ないです。

 

安くて使い勝手が良ければ、中国製だろうがヨーロッパ製だろうが分け隔てなく使っているのをみると、やはり自分がソフトバンクiPhoneにこだわるのはものすごく情弱な気がしてきました。

 

そこで、もう一度格安SIMを学び直すべく、ソフトバンクショップへ。

 

Y!mobileとくっついているソフトバンクショップへ行き、切り替えたときの金額を確認してみました。

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こんな感じにくっついてますよね

ですが、依然として僕の場合はデータ通信量がネックになりました。

 

月15~20GBを使っているデータ量は格安SIMのプランを持ってしてもかなり高く、Y!mobileのもつプランで最大のRプラン(Y!mobileにはデータ通信量が小さい順にS、M、Rとなっている)でも17GBとなっています。

 

これに、かけ放題(プラス1000円)などの今まで通りのオプションをつけると、結局7350円という月額がはじき出されてしまいました。

 

店員さんからも冷ややかに、「データ量が多いので、今まで通りのプランを提供するとなると、どうしてもこうなってしまいます」といわれてしまいました

 

がっかりして帰りました。結局、格安SIMに変えても、僕の場合はほとんどトクにもならず、下手をすると通信スピードも大幅に落ちてしまうようです。

 

さらになにかしら不具合があった時のフォローなども、大手に比べて不安な格安SIM業者となると、切り替えは大損となります。

 

しばらく格安SIMへの切り替えを諦めざるを得ない、という感じもしました

 

1.データ通信量を見直して、10GB/月以下を実現する

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とはいえ、毎月の電話代を見る度に、なんとか削れないものか、と思案は続きました。

 

子供二人の分を含め、毎月33000円なんて、セレブでもないのに、高すぎます。

 

ここの削り方次第では、2万近く削ることだってできるはずです。

 

もういちど、毎月のデータ通信量を見直してみることにしました。

 

僕の場合、最近室内のWifiと4Gとの切り替えが上手くいかず、ここ2ヶ月ほど4Gに設定しっぱなしの時期が続いていました。

 

最近は設定を戻しても問題なくなったので、4月に入ってからはほとんどWifiです。

 

また、以前は外出先で携帯でテザリングし、ネットをつないで仕事をしていたことも長い時間に及んでいましたが、アルバイトの勤め先が変わってから、パソコンをテザリングでつないで使うことが極端に減ったため、使用データの量も大幅に減りました。

 

本来のデータ使用量に近い3,4月のデータ量は、9.6GBとなっており、おそらく4,5月はコロナの影響もあってほとんど外でネット環境を行うことがないので、もっと減ることが予想されます。

 

要は、4Gで使用している時間をとにかく少なくすれば良いわけです。外であっても、Wi-Fiにつなげる環境なら、そこを有効に使えばよい、ということになるでしょう。

 

動画好きとしては、移動中にyou tubeを見たり聞き流したりできないのがちょっと残念ではあります。移動中にイケハヤさんやアバタローさん、オリラジ中田あっちゃんの動画などを聞くのが結構好きなんですが。

 

この辺はいったん置いておくとしても、iPhone MUSICや音声アプリなどで負担を交わせば、そこまでデータ量はとられないように思います。

 

2.オプションを見直す

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前回ソフトバンクショップで説明を受け、1週間ほどへこまされた後、今度はY!mobileだけのショップに行って、もう一度相談しました。

 

ネットや動画で格安SIMについて調べると、やはり通信スピードのストレスのなさ、全体を見回したときの料金の手軽さ、アフターフォローなどを総合すると、Y!mobileがいちばん自分にとってオトクな格安SIM何ではないかと思われたからです。

 

Y!mobileショップで相談したところ、僕の場合は、かけ放題プランと故障時の交換プランなどは外せるのではないかという結論になりました。

 

4年前にスマホを契約した当時は、電話で話し込むことも多かったんですが、いまはLINEやTwitterが連絡の主流になっていますし、電話でこちらからかけて話し込む、という相手もいなくなりました。

 

もし、話すことになっても、SkypeやLINE電話をつかって話すことになるので、電話のかけ放題をつけているのは、僕の場合は金額的にばかばかしい訳です。

 

また、かけ放題でなくても、10分間は電話代はかからないそうですので、最悪相手と電話することになっても、10分以上話すことはあまりないかな、という感じです。

 

もちろん、かかってきた電話なら、何分しゃべっても電話代はかかりません。

 

また、故障時の交換プランは、故障したときに、割引の値段でスマホを交換できるサービスということですが、これにも毎月550円がかかっています。

 

かれこれ4年間で24,000円をスマホを交換することもなく、この保証のためだけにつぎ込んできたということになります。

 

いまさら僕の持っているiPhone6Sに交換するのなら、新しいスマホを買った方が、諦めもつく、というものです。

 

どのみち、スマホを交換する、というのはデータの入れ替え、使い勝手の慣れなど、労力がかかるので、それだったらパソコンの入れ替えと同じく考えて買い換えた方がいいかな、と思いました。

 

こういった細かいプランを外していくことで、2,000円くらいオプション費用を下げることができました。

 

データ通信量を見直して10GBに抑えることでスマホベーシックプランMの通信量で十分対応できることが分かり、オプションを減らすことで、さらなる価格の見直しがはかれることも分かりました

 

3.乗り換え時を見逃すな

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いざ、価格の乗り換えポイントが分かったところで、早速切り替えだ!と思いましたが、切り替えにもタイミングがあるようです。

 

ひとつは、契約の更新時期を見逃さないことです。僕は前回のソフトバンクショップの訪問時に確認しましたが、ソフトバンクは定期的に契約の更改期を3ヶ月スパンで設けています。ここを外して契約を解除すると、契約解除料を取られてしまいます。

 

ただ、契約の解除時期が悪かっただけで、1万円以上かかってしまいます。解約時期のタイミングが悪いと、もっととられてしまうかも知れないので、これは注意です。

 

僕の場合は、4月から7月が契約更改期となっていますので、この今の時期が最も適していることになります。

 

また、ソフトバンクの料金の締め日も確認しておくと良いと思います。これはソフトバンクのひとなら、ソフトバンクショップでも、Y!mobileショップでも、教えてもらえます。

 

自分がいま、契約の更改時期に対してあと何ヶ月のところにいるか、などをきちんと確認してから契約解除に望むのが良いと思われます。

 

こうすると、ソフトバンクの今の契約期間を全て使い切った後に、Y!mobileの締め日に対して最も短い期間の日割り料金でで切り替えることができます。

 

僕の場合は20日が締め日なので、4月はすでに経過。直近で一番近いのは5月20日ということになります。Y!mobileショップの人からは、5月20日にもっとも近い日か20日ちょうどに再度来店するのがよい、と言われました。

 

 

まとめ じわじわと感じる格安SIMへの流れ

今回にいたるまで、2度ほど諦めかけてきましたが、ここでもう一度、乗り換えへの想いを新たにしました。やはりiPhoneを通常の契約で3本結ぶ、というのは一般人のお父さんには辛いところです。

 

月2万近く浮かすことができたら、現在の我が家の赤字状態も大分楽になります。時代も格安SIMを使う人が増え、宣伝もたくさん打たれて、実際に浸透してきているところを見ると、もう切り替えてもいいんじゃないかな、と思います

 

ここまでの話をまとめてみます

 

1.データ通信量を見直して、10GB/月以下を実現する

格安SIMでとにかくオトク感を感じるなら、データ通信量を極限まで下げるべきです。4GB以下のデータ通信量なら、間違いなく、10GB以下でもやはり切り替えた方が良いと思います。そして、4Gを使う機会を極力減らせるなら、10GB/月は普通の人なら達成できると思います。

 

2.オプションを見直す

僕自身は典型的なソフトバンクのお客さん、という感じで契約してきましたので、オプションもいろいろついていました。ですが、携帯の機能を見直せば見直すほど、いつも思いますが、意外と余計な機能がついているものです。このオプションを断捨離すれば、月額も改善できると思いました

 

3.乗り換え時を見逃すな

ソフトバンクの方であれば、乗り換え時期を間違うと、契約の解除料が高く取られてしまうので、注意が必要です。また、料金の締め日に切り替えを行うことで、スムーズな料金切り替えも行えます。タイミングを見計らっての切り替えが必要です。

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というわけで、前回の記事のこともありますし、実際切り替えるかどうかは、やってみるまで分かりませんが、今回は結構切り替える気持ちが高まりました。

 

切り替えが進んだら、また報告したいと思います。

 

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