サラリーマンならできる、社宅と家賃でローンを返す方法

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夢のマイホームを買ったら、転勤になってしまった。こんなこと、ありませんか。

 

僕は会社員時代、例に漏れずこれでした。それまで全く転勤の話なんて来なかったのに、ゴールデンウィークに物件を買ったら、お盆には転勤の辞令が出ました。

 

会社員のジンクスと言われますが、仕組まれててるんじゃないかというくらいのタイミングでした。

 

いまはそのおかげで不動産投資と出会えたので、まずまず良しとしています。

 

目次

  

家族帯同で転勤しよう

僕は、会社員で正社員なら、このタイミングで転勤することをオススメします。

 

なにも社畜になって会社のいうことを聞いた方がいいと言ってる訳ではありません。

 

正社員であればあなたのキャリアにとっても、サイフにとっても、転勤してしまった方がいいと思うからです。

 

僕は成り行きでそうなりましたが、後になってあれは良かったと思えるようになりました。

 

膨大な住宅ローンを返済するためにも、家族帯同でさっさと転勤しましょう。

 

1.家を賃貸に出す

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転勤時、家族がついてこないというケースがよく見受けられます。

 

住み慣れたコミュニティを離れたくない、お父さん、あなたが単身赴任で出稼ぎに行って、私たちにお金を送って頂戴。

 

このような反応をする家族も、最近は多いですね。たしかに、こんな反応になって、家族が崩壊するから、転勤はブラックな政策だと言われることもあります。

 

ですがメンタルブロックを外して、家族帯同で転勤することをオススメします。

 

まず一つは、マイホームを賃貸すれば、家賃が住宅ローンを支払ってくれるということです。

 

あなたが住みたい、と思うくらいの家です。大体において住みたい人は見つかります。

 

賃貸に出すことで、空気の入れ替えも起こり、家が痛みにくくなります。

 

住む人がよっぽどのゴミ屋敷住人出ない限りは、誰も住まないより、誰かが住んだ方が、家の場合はいたみにくくなります。

 

もし家の中で傷みがてれば、入居者から連絡がありますので、家賃から少し払ってメンテナンスしておくと、あなたが家に戻ってきたときに綺麗に使えます。

 

良い入居者のかただと、直してくれたり、修繕しても良いか?と聞いてきてくれたりしますので、直してもらうのも手です。

 

気を付けたいのは、大家に許可をとっていれば、手入れ部分を修繕費として大家に請求できることになっています。安易に修繕の許可をうけず、修繕箇所は確認しましょう

 

あとは毎月のローンに管理会社の管理費、修繕費、都市計画税1ヶ月分、固定資産税1ヶ月分、管理組合の管理費、次の社宅の自己負担分を全て足した経費を家賃が上回るように設定すれば、あなた自身は全く痛まずにローン返済できます。

 

敷金、礼金は妥協せずに取り、突然の部品修繕などが起こったときの対処分にしましょう。

 

2.転勤して社宅に入る

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家を貸しに出せたら、転勤して社宅に入ります。社宅における会社の持分は、会社によりけりだと思いますが、半分や8割くらい負担の会社もあるかと思います。

 

自己負担分は貸した家の家賃で支払い、残りは会社に払ってもらいます。

 

こうすると、あなたは自分で一円も家賃を払わずにマイホームをもち、いまの社宅にも住むことができます。

 

事実上、どちらの家についても、あなたの支払いはなくなります。一つは入居者に払ってもらえますし、一つは会社に払ってもらえます。

 

急に引越しが伴い、家族もろとも住み慣れた街を離れさせられる転勤という処置ですので、このくらいのメリットはあっても良いかと思います。

 

いままで払っていた毎月のローン代は丸々浮くことになります。できればこれで贅沢せずに投資に回して、手堅く年率5%くらいでじっくり増やしましょう。より早くローン返済の原資を作ることができます。

 

また、社宅を選べるのであれば、ライフスタイルに合わせて家を住みかえられます。前向きに考えれば、お子さんの成長に合わせて家のサイズなども変えられる分、転勤して家を住み替えるメリットは大きいといえます。

 

3.メンタル面をケアする

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足元のケアも忘れないようにしましょう。ご自身は転機先で不安と思いますが、まだ社内の繋がりがあります。

 

家族は完全にいままでの知り合いや友人の繋がりが切れてしまいます。

 

一からコミュニティを作り直さなければなりませんので、家族のメンタル面は重点的にケアしましょう。

 

お子さんが中3や高校生だと、受験も絡むのでちょっと難しいケースになるかもしれません。我が家も子供達がこのあたりの年齢をむかえるにあたり、大損すると分かっていても単身赴任したことがありました。

 

このあたりはお子さんや奥さんのメンタル面をよく見極めた方が良いかもしれません。

 

あくまで金額的なおトク面は家族仲が担保されてこそですので、状況をよく話し合っておくのが良いと思います

 

まとめ 成功すれば驚くほど貯金できる

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家賃は、家計の中で最も負担が大きい上に、あまりコントロール出来ない項目です。もし、これを支払わなくて良くなれば、大幅な経費カットを実現できます。

 

ここまでの話をまとめてみましょう

 

1.家を賃貸に出す

必要経費を上回る家賃で賃貸に出し、あなたが自分の家のために支払う負担をなくしましょう

 

2.転勤して社宅に入る

家に支払う経費を削減しつつ、ライフスタイルに合わせて家を住み替えられると考えれば、転勤する方がメリットは大きいといえます。

 

3.メンタル面をケアする

問題は家族がメンタルブロックを外せないケースがあることです。家計にとっておトクであることと、ご家族のメンタル面の両方をバランスよく勘案し、問題なければスムーズに転勤しましょう

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 理不尽な転勤も、このように考えられればそれなりに良い面もあります。

 

転勤指示を蹴るのもなかなか難しいと思いますので、しっかり必要経費を見積もって賃貸に出すことで、メリットに転換しましょう。

 

本業の収入のほかに、家賃があって、さらに投資もできるとなれば、一挙にトリプルインカムの完成です。辛い転勤を高い収入で耐え、会社生活と投資生活を開始しましょう。

 

数年も続ければ、素早くローンも返済でき、家も手に入ります。あなたの転勤人生が一通り終わる頃には、早期の引退も可能になるかもしれません。

 

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