お風呂で癒やしを得る3つの方法。一日の疲れはゆっくりと温かいお湯で

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毎日毎日世間と闘っていると、精神的にも肉体的にも疲労してきますね。

 

そんな中、一日の疲れを取るワンシーンと言えば、お風呂じゃないでしょうか。大きな湯船に温かいお湯を入れ、ゆっくりと浸かる。これは日本人らしい癒やしの一つですね。

 

湯船に浸かる中で、一日に起こったことをじっくりと味わったり、明日起こることへ期待を抱いたり、計画を練ったりして、頭がリフレッシュします。同時に身体はお湯で温められ、筋肉がほぐされ、毛穴が開き、たっぷりと汗をかいてデトックスします。

 

この、お風呂の楽しみ方はどのかたにもいろいろなものがあると思います。改めて癒やされるために、頭や身体に効くお風呂での環境作りを3つのポイントに絞って考えてみました。

 

今日一日の疲れを癒やして、明日につなげたい

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毎日世間の荒波をのりこなしていくのは、大変です。毎日会社に行くというだけで、精神的に疲れるでしょうし、満員電車に乗るだけで、身体はクタクタ。

 

明日の会議のプレゼンは上手くいくかとドキドキ過ごしたり、今日受けた得意先からのクレームを頭の中で反芻するだけで精神的に疲れを感じたり。いつまでこんな生活が続くのか、と思いながら勉強を続けたりもあるでしょうし、淡々と家事を始めとした何かしらの作業をくり返して、肩や首が凝ったりすることも。

 

だれでも、毎日それなりに目標を持って過ごしていれば、いや、だらっと過ごしたとしても、一日を過ごせばそれなりに疲れは出るでしょう。

 

少しでも家に帰ったら、効率よく回復して、明日につなげたいところですよね。手頃で、身近に、家にあるもので疲れを癒やす、となれば、やっぱり期待はお風呂です。

 

そこで、じっくりと湯船を楽しみ、ホテルライクなバスタイムを演出して、つかれを癒やす方法についてご紹介します。

 

1.緑の配置や照明を工夫して、見た目にゆっくりできる環境を

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意識して空間作りをいないと、意外と殺風景になってしまうのがお風呂です。しかもお風呂は湿気が多く、グッズを置けばすぐにカビてしまう、という残念な特徴があります。

 

人によっては、それが気になるので、余計なものは置かない方が良いと思っているかたもいるでしょう。

 

ですが、湯船にゆっくりと浸かって、なにか眺めながら考え事をしようと試みたときに、眼に入ってくるのが換気扇やシャンプーのボトルだけだったら、浮かぶアイデアも浮かばなくなってしまいます

 

すこしの工夫で落ち着きの環境作りを充実できるので、観葉植物や間接照明などを置いてみるのはいかがでしょうか

 

本物だと虫などが出たり手入れが大変だったり、カビがついてしまいますが、100円ショップやホームセンターの安価な造花であれば、定期的に処分して取り替えることも可能です。間接照明は小さなキャンドルなどにすると、溶けますし、お湯がそばにあるので火がついていても安心です。

 

眼にも気持ちの良い空間を作るのは、いかがでしょうか

 

2.入浴剤やせっけんなどの香りを揃えよう

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視界を整えたところで、匂いの環境もこだわると、より自分らしい空間を作ることができます。

 

シャンプーや石けんはこだわりの製品を揃える女性は多いと思います。最近は入浴剤もこだわりの香りを揃える製品が増えてきましたね。

 

もともと、そうした入浴剤や石けんのおかげで、いい香りがするのがお風呂です。これがまた気持ちのデトックス効果も誘います。

 

お風呂掃除の洗剤も、汚れ落ちだけで無く、いい香りがするものが増えていますね。自分にあった、こだわりの香りを取り入れてみると、お風呂に入るのがより楽しみになるのではないでしょうか。

 

ラベンダーや柑橘類の香りで統一したり、いろいろな香りを混ぜてみたり、脱衣所に易しい香りのするディフューザーなどを置くのも良いかも知れませんね。

 

ぜひ、嗅覚を利用した、こだわりの空間作りも試されることをおすすめします

 

3.設備を変えて、自分にぴったりのわがままなお湯を楽しもう

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お風呂を楽しむためのグッズも安価でいいものが出てきています。とくにシャワーヘッドは5000円程度でもきめが細かく、柔らかい感触のシャワーがでるものなどが出ていますので、使ってみると気持ちいいですよね。

 

また、シャンプーのポンプもデザイン性の高いものや、壁付きのディスペンサータイプのような機能性の高いものも手に入るようになってきています。

 

お湯についても、追い炊きや足し湯の機能で、入り始めから終わりまで、何段階かに分けて、温度を変えて入ることも当たり前になっています。寒い冬は意識的にぬるめからはいって最後は熱めにしていくと、身体の芯まで温まる上に、お湯から上がったときに熱が逃げにくいようです。

 

また、設備とまでは行かないかも知れませんが、お風呂上がりは上質なタオルで身体を拭くと、とても気持ちよさが上がります。お風呂上がりも気持ちよくリラックスタイムに移る方も多いと思いますので、リネン系統は少し厚手の、肌触りのよいものなどを揃えるのも良いのではないでしょうか。

 

こうしたタオル類は、もらい物で余ることが多いようで、一般家庭からかなりの新品が中古業界にあふれています。メルカリやハードオフあたりでかなりいいタオルが安価で販売されていますので、そのあたりで手に入れるのも良いかも知れません。

 

一日の疲れを癒やす場所ですので、すこしわがままに振る舞えるように設備を設定すると、ホテルライクの優雅な時間を過ごすこともできるのではないでしょうか

 

まとめ 頭はカラッポ、身体は柔らかくなるお風呂タイムにしよう

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設備作り、環境作りはこれだけでは無いかも知れませんが、とにかく、すこしわがままになれる空間を作って、自分を解放しましょう。ここまでの話をまとめてみます。

 

1.緑の配置や照明を工夫して、見た目にゆっくりできる環境を

2.入浴剤やせっけんなどの香りを揃えよう

3.設備を変えて、自分にぴったりのわがままなお湯を楽しもう

 

だれでも思いつく、またはだれでもやれることではありますが、意外と3つすべてを網羅しているご家庭は、少ないのではないでしょうか。

 

このくらいまで設備を整えると、本当にホテルのバスルームのように演出することができ、一日頑張った自分へのご褒美としては、かなり上質な時間を送ることができます。

 

まだまだ寒い季節、あったかいお湯と素敵な空間で、自分自身を優雅に癒やしてあげるのも良いのではないでしょうか。

 

 

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