不動産が良い投資である10の理由。昔も今も王道のお金を増やす要素

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自分でやっていても思いますが、不動産投資は、小規模であっても大規模であってもなかなかおすすめです。

そんなこと言われても、不動産を買うほどまとまったお金なんてないよ!と言われそうですが、最近はすこしづつ参入しやすい投資方法になってきました。

もちろん、乗り越えるべき障壁はありますが、それはどの投資も同じことでしょう。むしろ、不動産ほどリスク回避の方法が研究されている投資は無いと思います

不動産投資の参入障壁の高さ

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もちろん、誰だって、お金があれば、ビルの一棟や二棟をもって、優雅に暮らしたいでしょう。その状態までいったら、不動産投資は利回りも高くて最強だというのは、割とどの方も納得いただけるかと思います。

ですが、そこに行き着くまで、いくつかの壁が有り、やっぱりやりたくないという人も多いかも知れません。一見難しそうに見えるデメリットが多すぎるからです。

まず元手がかかることです。不動産を一見持とうと思ったら、ちいさな区分マンションあたりから始めるのですら500万円はかかります。

法令や税金関係も多岐にわたっていて、どこで自分がコケるか想像しづらいということもあります。

また投資商品として、それほどの高い金額を払って不動産を買っても、元本が取り戻せるのか、騙されるのではないか、空室が埋まらないのではないか、など悩みはつきませんね。

途中で修繕しなければいけない、仲介業者などに払う毎月の管理費が高い、年数が経つごとに新築がボロボロになっていく、といったデメリットを感じる方も少なくないでしょう。

そこで、不動産投資をなぜやった方がいいのか、について、10個ほどあげてみました。

1.インカムゲインである

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やはり一番簡単に狙いやすいのは、家賃です。買った不動産を貸して、家賃収入を得ることができます。3000万円くらいの家なら、地方都市ならざっと10万、東京なら15万から20万で貸すこともできます。大きな資産からの安定した収入はまさにインカムゲインの王道です。

2.キャピタルゲインもいける

 もちろん、売ることもできます。マンションのような集合住宅だとなかなか難しいですが、一戸建てなら、土地の価値が上がれば、十分に売って利益が出ます。また、各種のノウハウを使って土地の価値や区分の価値を上げることができれば、やはり売ることで利益を出すこともできます。

インカムゲインがうまく得られない場合の損切り策として売ることも可能です。すこし税金や雑費を取られますが、大損は避けられますので、そういった意味からも安全性が高い投資です

3.サブスクリプションである

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月額料金をとって安定したサービスを提供する、サブスクリプションという販売方法も最近盛んですよね。amazon primenetflixなんかもサブスクです。

ですが、毎月の家賃をとって部屋という価値を提供し続ける不動産投資のスタイルは、もうすでにサブスクではないですか。これからのトレンドにもマッチしているビジネスモデルが、不動産投資には備わっています。

4.成果報酬である

入居者の方のお給料の数%をかならずもらう、というのが家賃ですから、物件の空室が埋まれば埋まるほど儲けが大きくなっていくわけです。一種の歩合制であり、成果報酬型です。このようなビジネスモデルも不動産投資はすでに包括しています

5.ロングセラーである

修繕してもしなくても、20年、30年とやり続けることができるのが不動産です。また、20年くらい貸し続ければ、元が取れ、あとはまるまる儲けと変化していきます。

一般的にそれぞれの建物によって、鉄筋のマンションは47年とか、木造建築は22年とか、耐用年数は決まっていますが、その年数を超えても事実上人は住んでいるケースが多いです。修繕をたびたびかけることで、価値を維持し続けることもできます

6.価値を上げられる

修繕することで、物件の価値そのものをあげることができます。リフォーム代との相談になりますが、かけたリフォーム代以上に物件の価値が上がることもあります。

7.少額からもできるようになった

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REIT不動産投資信託)や、クラウドファンディングによって、たくさんの投資家から多額のお金を集め、それで物件が買えるようになりました。家賃は配当として、ファンドに参加した投資家に配分されます。

これによって、少額から投資家が不動産投資に参加できるようになしました。しかも投資信託の形で買うので、面倒な物件管理、客付けなどは一切なし。空室対策も住民クレームも、一手に投資会社が引き受けてくれます。

8.参入障壁が高い反面、本格的な参入者が少ない

と、ここまでいろいろと利点をお話ししたものの、それでもやっぱり「不動産投資はうさんくさいし、失敗しそうだ」「だまされそうだ」「投下資金が返ってこない気がする」などの理由で、踏み出せない人は多いです。

こういったイメージは不動産投資家を増やさないというデメリットがありますが、反面、だれもが参加してくる領域ではないので、競争がまだあまりない、という現状もあります。地方都市あたりでの不動産投資なら、代々大家で、面倒くさくて経営を学んでいないという大家も多く、競争が激しくないことを感じます。

9.人とのつながりも感じられる

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投資であると同時に、商売でもあるので、実践上、人との関わりは必須です。管理を管理会社に頼むとしても、管理会社の人とはコミュニケーション必須なります。また、自主管理であれば、不動産に関わる仕事の人々とは全員と関わりを持つことになります。

経営コンサル、ローン会社、司法書士、税理士、銀行、入居者、内見に来た人、工務店、清掃会社、通信会社、ガス、電気の会社など、ありとあらゆる人々とコミュニケーションしますので、交流が好きな人にはより楽しさを感じられるでしょう。

特に入居が決まったときの喜びは、他の投資では代えがたい喜びがあります。

10.価値ゼロにはならない

誰もが知るとおり、土地自体に価値があるので、もし買って失敗しても、元手がゼロになることはありません。株式だと、会社がつぶれたらただの紙くずになってしまいますが、不動産は、再起のチャンスは与えてくれます。区分マンションですら、ただになることはありませんので、いくらかを手元に呼び戻すことができます。

まとめ 何千年もの昔から面々と語り継がれる土地神話

さて、ここまでの話を、まとめてみます

1.インカムゲインである

2.キャピタルゲインもいける

3.サブスクリプションである

4.成果報酬である

5.ロングセラーである

6.価値を上げられる

7.少額からもできるようになった

8.参入障壁が高い反面、本格的な参入者が少ない

9.人とのつながりも感じられる

10.価値ゼロにはならない

昔の人は、お金よりも、土地に大きな価値を見いだしていました。

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それが金投資のように有限だからということもあるでしょう。歴史をひもとけば、アレクサンドロス大王、シーザー、チンギスハン、ヒトラー、など、世界有数の猛将たちは、戦争に勝ち、支配する土地を増やすことで、国力をあげていきました。日本でも、その昔恩賞などは土地で支払われていました。

鎌倉時代元寇から日本を守った武将達もその後の恩賞としての領地の大きさで揉めました。これによって鎌倉幕府についていく武士は激減していきます。

土地とはつまり、存在自体が価値なのです。これは日本だけでなく、世界全体でその通りと言えます。富裕層も多くが取り組んでおり、投資の王道であることはいまさら僕ごときが言うまでもありません。

だからこそ、この投資方法が持つ無数の可能性を、もっともっと詳しく知りたいと思っています。

元手がない、経験が無い、でもそれほど怖がることは無いと思います。株式投資よりもわかりやすく、儲けも大きい不動産投資。もし迷われているなら、あなたも挑戦してみてはいかがでしょうか

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました

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