子供の頃からの憧れの街 横浜へ語りかけるラブレター

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子供の頃、住んでみたい街といえば、横浜でした

僕の家は先祖の墓が保土ケ谷のお寺にあるので、お盆の時期やゴールデンウィークなどの時期になると、お墓参りに行って、その帰りに中華街や山下公園に寄る、というのが定番のパターンでした。

海があって、大きな船が停泊していて、緑豊かな公園と近代的な建物がバランスよく建ち並んだ街並み。これが僕の横浜のイメージです。

だから、初めて彼女が出来たときも、今の奥さんとの初めてのデートも、横浜でした。

そんな横浜への想いと、見所を改めてご紹介します

1.横浜大洋ホエールズの歴史を思い出す関内

横浜大洋ホエールズも好きで、ベイスターズも好きでした。加藤・屋敷・高木豊スーパーカートリオ、マリオに似ているポンセファミスタではちれくと書かれていたパチョレックフォークボールの抑え投手といえば、大魔神佐々木ではなく、遠藤でした。

これに関してはまた一本かけそうなので、これはまた今度

いまでいうところのみなとみらい線の沿線あたりが、とても異国情緒にあふれていて、好きでした。

関内の駅を降りると、横浜スタジアムがでーんと建っていて、野球シーズンは、威勢のいい応援が聞こえてきます

2.山下公園の情緒ある風景を眺める

スタジアムを横目にみながら海の方へ歩くと、山下公園があって、広くて緑豊かな景色と、近代的にカスタマイズされた港が見えます。そして大きな船。子供ながら見所満載です。

ここからの眺めは、船をはじめ観覧車、少し遠くにみえるランドマークタワーパシフィコ横浜、数々の名門ホテルなど、近代的な建物でいっぱいです。

たたずまいは近代的で有りながらも、山下公園から馬車道当たりまでのエリアには、明治初期を思わせる、レンガ造りのレトロな建物も見かけることができます。

歴史と伝統、近代とテクノロジー、ふたつの情緒が織り交ざる風景は、横浜ならではと言うところです

3.横浜の台所、中華街で満腹に

さらに南に歩くと、中華街にたどり着きます。言わずと知れた中華食の大繁華街。いまでこそ観光色が強くなってしまったけれど、30年くらい前はリトルチャイナのような街の中で中国人や中国に影響を受けた日本人たちが、貿易会社の会社員あたりをターゲットに一生懸命料理を振る舞って生きてる、、、そんなたくましい風景も見られました。

ちょっと昔と今では趣が違う感じがするけれど、いつでも人であふれていて、活気に満ちている。それが中華街の魅力です。

異国情緒あふれる街で、王道の美味しい中華を堪能するのも良し。いくつか点在するスイーツのお店や、基本のラーメン屋などをあえて楽しむも良し。楽しみ方は、来る人達に委ねられています

4.高級感のある街、元町から山手

 中華街を通り過ぎると、今度は元町へ。おしゃれな街並みと、高級ブティックがたちならぶ商店街は、一風変わっていて、そして人であふれている・・・エネルギーが感じられます

元町の横の道から坂を上がると、高級住宅街の山手住宅街へ。約3分ほど息を切らして急な坂を上ると、桜木町の街を一望できる高さまでたどり着きます。まわりはレトロな洋館や博物館、教会、学校、元町公園、イタリア庭園などといった公園なども。

見ていて本当に飽きない街作りです。

5.不動産投資家としての挑戦

この、多彩な街並みの中に、不動産投資家として物件を購入しました。

いままで区分のみでしたが、人生初のシェアハウスへの挑戦です。

まえから土地付きの物件をやってみたかったんですが、戸建ては借り手がつけばいいものの、つかなければ非常に苦労すると思っていたので、このスタイルを選ぶことにしました

シェアリングエコノミーやサブスクリプションの時代です。いまは日本でも浸透していないシェアハウスですが、自分の不動産投資経験としても重要な学びになると思い、決意しました。

導入方法や建築、管理の内容については、また今度

いまは連日横浜に通って物件の手入れをし、入居者を集めるための周辺情報をあつめたり、広告を作ったり、集客の文言を考えたり、ハウスルールをつくったりしています

いまはほとんど収益がなく苦しいですが、なにか自分でひとつの事業を積み上げている感じがして、勤めの仕事よりも遙かに楽しさを感じています。

勤め人はとかくルールを守る側に行きますが、この仕事はルールを作る方に行けるというのも、なかなか楽しいです。

かといって、自分に都合のいいルールばかり作っても、物件全体の運営に悪影響となることもあります。

全体最適のためにはどんなルールやマニュアルを作った方がいいのか?と考えるのはとても重要ですし、あらためて世間のルールのすごさ、日本の法律の精緻さに「よくできてるなー」と驚くこともあります。

まとめ この街で、いろんな可能性を試す

こんな活動を横浜でできている、ということも、また喜びなのかもしれません。

ぼくの物件は、物件そのものももちろんそうなんですけど、横浜のよさをいかにアピールできるかが集客に直結してくるんです。

残念ながら住むことは出来ていませんが、こうして横浜のよさを改めて実感し、あらためて探し、あらためて世間にPRする。それが住まいの提供になって、結果利益になるとしたら、それはすごく喜ばしいことなんじゃないかと。

ここまでの内容を振り返って見ます

1.横浜大洋ホエールズの歴史を思い出す関内

2.山下公園の情緒ある風景を眺める

3.横浜の台所、中華街で満腹に

4.高級感のある街、元町から山手

5.不動産投資家としての挑戦

横浜の魅力は、もちろんこれだけではありません。まだまだ見つけ足りないものもたくさんあります。それだけに、この土地で投資家としてチャレンジすることには、楽しさもひとしおです。

もし、横浜に住むことが出来て、勤め人になっていたとしても、横浜の良さをわざわざ探しに行くことなんてなかったと思うし、様々なアトラクションを体験しに行くこともなかったと思います。

たぶん、会社と家の間を行ったり来たりで、周囲のことに気を配ったり、イベントごとを把握することもなかったでしょう。

いま、まさに子供の頃の気持ちで、目を輝かせながら横浜のあちこちのお店や出来事に関心を持っています。

住人よりも住人であるような、そんな存在になれたら、喜ばしいです。

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